堀本裕樹 十七音の夜

■今週のゲスト(3/20、3/27放送)

穂村弘(ほむらひろし)さん

1962年北海道生まれ。
歌人・エッセイスト。歌集『シンジケート』(沖積舎)でデビュー。

『短歌の友人』(河出書房新社)で、第19回伊藤整文学賞(評論部門)を受賞、
『楽しい一日』で第44回短歌研究賞。
『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』(ともに小学館)、
『求愛瞳孔反射』(新潮社、河出文庫)、山田航氏との共著『世界中が夕焼け』(新潮社)
など著書多数。

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▼番組はインターネットでもお聴きいただけます。
>>FM世田谷サイマル放送はこちらから

 

ゲスト対談音源

放送終了後、こちらよりストリーミングで音声を聴いていただけます。
(リンクをクリックすると音源が再生されます。)

 

スタジオ日記

3/20、27日放送のゲストは穂村弘さん。
物腰柔らかで、大人の雰囲気にスタッフ一同うっとり。
堀本さんとのトークでは、短歌を始めた理由、短歌と俳句について、
著書について、真摯に語っていただきました。

やさしい言葉で、短歌の魅力と奥深さを私たちに
教えてくれる穂村さん。
フィールドは違えど、堀本さんとも相通ずるものを感じます。

カブト虫が大好きだった、というお話で盛り上がる二人は、
少年時代に戻ったような良い笑顔でした。
タイムボカンにもカブト虫型タイムマシンが出てきましたが、
カブト虫は確かにメカっぽいですね!

穂村さん、ぜひまた番組に遊びに来てください!

(スタッフ渡部)