堀本裕樹 十七音の夜

■今週のゲスト(4/3、4/10放送)

朝倉かすみ(あさくらかすみ)さん

北海道小樽市出身。

2003年『コマドリさんのこと』で北海道新聞文学賞受賞。
2004年『肝、焼ける』で小説現代新人賞受賞。
2009年『田村はまだか』で吉川英治文学新人賞受賞。
2013年3月15日に『感応連鎖』 (講談社文庫)発売。

その他短編、長編小説、エッセイなど様々な作品を
執筆する今話題の作家のお一人。

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朝倉かすみさん

▼番組はインターネットでもお聴きいただけます。
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ゲスト対談音源

放送終了後、こちらよりストリーミングで音声を聴いていただけます。
(リンクをクリックすると音源が再生されます。)

 

スタジオ日記

4/3、10日放送のゲストは小説家の朝倉かすみさん。
朝倉さんが文学に目覚めた意外なきっかけ、
「俳句も速いけど、恋も速い」という名言、
著書『感応連鎖』の創作にまつわる裏話と肉体的描写に
ついてなど、短い時間の中で非常に貴重なお話をいただき、
スタジオも大いに盛り上がりました。
対談中の真摯な言葉とさりげない気配りから、朝倉さんの人柄が
伝わってきます。

個人的には、昭和歌謡アイドル部の部長である朝倉さんが
「昭和の名曲」といいきる『白い小鳩』(朱里エイコ)がとても
印象に残っています。パンチが効いたかっこいい曲でした!
著書『感応連鎖』のテーマ曲、『タミー』(デビー・レイノルズ)も
素敵な曲ですね。

朝倉さん、ぜひまた番組に遊びに来てください!

(スタッフ渡部)